今日は、久しぶりに世田谷パブリックシアターに山海塾の「二つの流れ - から・み」を観に行った。
舞台上には、七人の舞踏手と動脈と静脈を模した様な赤と青の絵の具が散ったパネルが14枚。
山海塾のパフォーマンスは、いつ観ても何か考えさせられる。
普段は眼にすることの出来ないその先にある何かを表現しようとしているように感じる。
「から」は かつて外形としての肉体という意味で用いられた
今日 内部空間を持ったものの表面をおおう外皮の意味を持っている
「み」 も同様に肉体のことを意味している しかしこの言葉は魂を宿した肉体を示す
天児牛大
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