居心地の良い喫茶店2018/03/07 22:47:42

居心地の良い喫茶店


久し振りに居心地の良い喫茶店で珈琲を戴く。

本が沢山あって長居しても嫌がられそうもないし、珈琲も美味しい。

ベイクドチーズケーキには、岩塩が添えられている。

何だか細々した小さな気遣いが感じられる。

少し入りづらい入口の向こうは心地よい空間。

少しばかりの贅沢。

定番ミル2018/02/05 16:30:35

定番ミル


ハンドドリップコーヒーミルの定番

富士珈機社製 R-440

喫茶店などでよく見かけるヤツです。

時代とともに様々な改良は施されてはいるのでしょうが、半世紀以上も生産され続けているロングセラー商品だそうです。

手動ミルも味わい深くて良いのですが、沢山挽く時にとにかく時間が掛かるのが唯一難点です。

大坊さんのワークショップ2018/01/20 21:06:18

大坊さんのワークショップ


今日は以前より愉しみにしていた大坊さんの手廻し焙煎ワークショップに参加した。

定員5名と限られた枠なので、今回参加出来てラッキーでした。

参加者の中には、遠方から焙煎機持参で新幹線で来られている方もいらっしゃったりして皆さんの熱意にはホント頭が下がります。

ワークショップの内容は、

 ① 大坊さんによる焙煎のお話
 ② 大坊さんによる焙煎の実演
 ③ 大坊さんによる抽出とテイスティング
 ④ 参加者による焙煎
 ⑤ 大坊さんによる抽出とテイスティング

と、贅沢な構成になっていて、①の大坊さんの焙煎の考え方は長年の経験から編み出された技なんだろうなとそこに至る過程を考えさせられました。素人が、それをそのままなぞっても仕方ない事なので、ひとつの取り組み方(考え方)として取り入れるのが良いだろうと自分なりに考えました。

④は、5名の参加者が一斉に焙煎を開始、そのうち煙がモクモク立ち込めてきます。火加減は、各人バラバラで、焼き上がりも皆バラバラです。私は、4番目に火から降ろしましたが、一番浅煎りでした。(一般的な浅煎りよりは深いです。)

皆が焼き終わり、煎りの深さ順に並べて浅煎りの豆から順に大坊さんが抽出してくれて皆でテイスティングして感想を述べ合います。

私のコーヒーは、大坊さんのお話を聞いたからか、いつもより香り豊かな感じに仕上がりました。

今日のワークショップを受講してここ数ヶ月試行錯誤を繰り返しながらおこなっていた手廻し焙煎に自身の方向性が見えたような気がします。

とても愉しく有意義なワークショップで受講出来てホント良かった。

これからも自分が愉しめるコーヒーが焼けるよう精進したいと思います。

ハンドピック始め2018/01/04 16:36:50

ハンドピック始め


お正月休み最終日の今日は、朝からハンドピック。

年末に届いた生豆12kgを午後まで掛かってハンドピック。

ウチのハンドピック職人もかなり手馴れてきて、産地による欠点豆の傾向などを呟き乍らひたすら選別。

コレで暫くは、ハンドピック作業をスキップして焙煎に専念できそう。

問題は焙煎。 直火の手廻し焙煎機は、中々手強くて思うように煎れるまでの道のりは遠そう。

まぁ、簡単に出来ないから面白いって事でもあるんだけど、それにしても出来なさ過ぎだろ俺…

森彦本店2017/11/26 23:50:28

森彦本店


雪の降る中、初めて円山の森彦本店(http://morihiko-coffee.com/)に行ってみた。

狭い店内に六組ほどの客が待っている。時間はあるし、外は寒いので、とにかく待つ事に。

数十分ほど待たされて二階席に通され暫くするとオーダーしたフレンチブレンドとガトーフロマージュが出てきた。

ネルで淹れた角の取れた深煎りのコクとガトーフロマージュはとても相性が良く正解のチョイス。

いわゆる酸味のある浅煎りのサードウェーブよりも断然好き。昭和だからか?