建築はどこにあるの? 7つのインスタレーション(東京国立近代美術館) ― 2010/06/06 15:33:26
朝から快晴なので、自転車で東京国立近代美術館で開催中の「建築はどこにあるの? 7つのインスタレーション」(http://www.momat.go.jp/Honkan/where_is_architecture/work_in_progress/)を観に行きました。
日本の建築家7組による新作のインスタレーションの展覧会です。建築家が建物を設計する際のアイデアの源泉というか考え方のスキームのようなモノが見えるユニークな展覧会です。
写真は、中村竜治の「とうもろこし畑」(http://www.momat.go.jp/Honkan/where_is_architecture/work_in_progress/#/nakamura_ryuji/)。紙で出来た巨大な幾何学的な構造体の足元にこんなに小さな人形が…
他にもいるかもしれないので行った方は探してみてください。
牛たん炭焼 利久 本町店(宮城県 仙台) ― 2010/06/08 21:35:42
今日は朝から仙台入り。午前中の打ち合わせ後、お昼は牛タンにしましょうかと取引先の方が気を利かせてくれ牛たん炭焼 利久 本町店に連れて行ってもらった。
東京から仙台に行き地元の取引先の方と食事に行こうとなると十中八九、牛タンを食することになる。別に好き嫌いはないので全く苦ではないが、「牛タンがそこまで好きか?」と問われれば「それ程でもない」というのが正直な感想だ。
揚げ足を取るわけではありませんが、あくまで食肉の一部位なので、「ミノが好きか?」という問いかけと同じレベルの話だと思います。
で、オーダーは、牛タンヘルシー定食。牛たんちょっと少なめで、テールスープ、サラダ、とろろが付いています。
まぁ、私的には、可もなく不可もなくといった感じでした。
川越 いちのや(埼玉県 川越) ― 2010/06/10 22:00:49
今日は夕方から川越で打合せだったので、少し早めの夕食という事で、川越の有名店いちのやに行ってみました。
瀟洒な中庭のような坪庭に面した座敷に通されお茶を待つ間メニューを吟味する。特製弍段とうな重(菊)が同じ価格の理由を聞くとうなぎの質と量は同じで、置き方が違うだけとの事なので、うな重(菊)をオーダー。
うなぎは、価格に見合った量で、蒸し深めの焼き普通です。タレは、甘みを抑え醤油の風味を全面に押し出した感の強い関東風。タレにごまかされ気味になりがちですが、脂の乗り具合かうなぎ自体のコクが弱いく感じました。白焼きを食べてみれば一発でわかるとは思うのですが… ごはんは、粒立ち良く炊けていますが、ご飯のツヤが今ひとつのようです。
肝吸いは、肝、麩、三つ葉の具構成。ダシはよくひけていますが、若干濁りがあり多少スッキリ感に欠けると思います。
お新香は、胡瓜、カブ、瓜、つぼ漬、ナス、さくら漬の豪華六点盛。塩梅も丁度よいです。
大きな駐車場を併設した店舗で、地元の方々が法事に使ったりするお店だと思います。ですので、うなぎ屋ですが、うなぎ以外のお食事メニューやおつまみメニューが盛り沢山です。
間違いなく、メニューすらないような頑固なお店を好む輩向きではありませんので、お気をつけて。
中南米MUSIC&DANCEフェスタ(長野市 南千歳公園) ― 2010/06/13 13:53:27
モーレツに暑かった昨日、朝早くから新幹線で長野へ。
長野駅近くの南千歳公園で開催された中南米MUSIC&DANCEフェスタ(http://fiestafiesta.de-blog.jp/ericolumn/2010/04/musicdance_9d9e.html)に参加してきました。
サンバあり、ボサあり、ソンやルンバなどの色々なタイプの中南米系音楽のバンドとサルサやレゲトンやカポエィラなどのダンスチームが出演する地元に根ざしたイベントです。
会場は、駅前のビルの狭間の一角にひっそりとある公園ですが、そこはゴミゴミした都内なんかとは違ってゆったりとしたスペースがとられているわけです。その一角が、チョッとしたステージのようになっていてそこで演奏するという趣向です。
アバクアなどやろうものなら事故でも起きそうな炎天下のリハでは、本番どうなる事かと思いましたが、15:00過ぎの演奏で丁度ステージが陰に入る時間帯だったので一安心。
ルンキー3(http://geocities.yahoo.co.jp/gl/sabadera5471/view/20100615)の演目は、以下の通り。
↓
1. Callejon de los Rumberos
2. Palo
3. Rumba Bolero
4. Baila mi Yambu
5. Macuta
6. Columbia Nuevo
お昼に長野駅前でそばを食べ、帰りはバスだったので横川の峠の釜飯を車中で頂く。ほぼ大人の遠足状態。まぁ、たまにはいいでしょう。こんな感じも…
ということで、無事事故もなく終われました。来場頂きました皆さまありがとうございました。またスタッフ、関係者の皆さまお疲れさまでした。
■写真は、Son de Familiaさん(http://homepage3.nifty.com/son-de-familia/)の炎天下地獄のリハ風景です。
蒲焼 鳥かど屋(東京 新橋) ― 2010/06/16 22:30:27
朝から梅雨時らしい雨模様、午前中内幸町で打ち合わせ後ビルを出てみると快晴。雨上がりの快晴なので、湿気が凄くて蒸し暑い。丁度お昼時だったので、新橋方面に向かい蒲焼 鳥かど屋に行ってみた。
オーダーは、うな重の竹。少し小振りのお重にうなぎが重なりながら二枚載っています。蒸し深めの焼き普通です。皮目の焼きは浅く皮目の苦手な方には不向きかと思います。ご飯は、粒立ち良く炊けていて食感も良いです。タレは、若干甘めではありますが、切れの良い甘さでしつこくなく最後まで飽きずに食べられます。
肝吸いの具は、大き目の肝、三つ葉、蒲鉾、竹輪といった布陣で、ダシの塩梅も良く、上品にひけていると思います。
お新香は、胡瓜、沢庵、大根の酢漬けの三点盛。塩梅も良くバランスが取れています。
出されたお茶がおいしかった点は+10ポイント。山椒の香りが弱かった点は-10ポイント。お昼時なのに今時禁煙でない点は-50ポイント。
総合的には、あえてうな重でなくともランチうな丼でいいかな、といった感じです。
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