辨慶(愛知県 藤ヶ丘)2014/11/12 21:21:47

辨慶(愛知県 藤ヶ丘)


今日は、数年振りにお昼時に名古屋の藤ヶ丘に降り立った。

駅から歩いて行ける範囲に鰻屋があることを発見してしまったので、フィールドワークがてら行ってみた。

名古屋の鰻料理と言えばひつまぶしが有名ですが、初めて入るお店なので、いつも通りお重と肝吸いをオーダー。お重は、特にグレードはなく一種類のみ。

蒲焼は、ひつまぶし風の火の通し方で、皮目がかなりカリッというかサクッとした食感を感じさせ明らかに関東風とは異なる食感。最初から切ってご飯の上に載っているところからしても大きな違いを感じます。この食感は、以前高知で食した蒲焼に非常によく似ていて嫌いな食感ではない。コレはコレとしてありかなという感じ。タレは、甘めのチョッと独特なテイストで、今はなき三島の水泉園さんに近い感じではないかと思いました。ご飯は、比較的粒立ち良く炊けています。

肝吸いの具は、肝、三つ葉、麩で、出汁は、残念ながら他店と比較すると今一つの感が否めません。

御新香は、薄切り胡瓜二枚と貧弱です。糠床だと思いますが、独特のテイストを放つお新香です。タレと同様にある意味店の個性が際立つ店であるという事は間違いないでしょう。そういう意味では、好き嫌いの分かれるお店の一つではないかと思います。

ということで、本日の調査終了。

JB2014/11/17 21:12:15

JB


やっぱり JBは凄い。


http://youtu.be/cNFb7vfANVE

http://youtu.be/GR0nKR5pEnk


何か 普遍的なカッコよさを感じずにはいられない。

リーミンウェイ展再訪2014/11/27 23:28:40

リーミンウェイ展再訪


先週のパフォーマンスによって消失した砂のゲルニカを観に再訪。

印象的だったのは、馬頭琴の奏でる音が響く暗いスペースに灯るランプから一筋の砂が少しずつ落ちてきて砂山を作り出す「往くと留まるのあいだ」という作品。

作品のコンセプトを理解してから観てみるとなお一層愉しめる展覧会です。