Brasserie Gus(東京 神楽坂)2008/07/01 22:30:33

Brasserie Gus(東京 神楽坂)


今日は、久しぶりに40'sのメンバーとの会食に神楽坂のBrasserie Gusに行きました。

人気店なので、相変わらず店内は満席です。予約しておいて良かった。というか、予約して無いとまず入れません。

前菜は、鶏レバーのパテをチョイス。チョッと塩がキツいけど濃厚な旨みがパンによく合います。

メインは、本日のお魚真鯛のポワレを戴きました。コチラも少し塩がキツめでしたが、まぁ許容範囲かなと… 勿論美味しいんですが…

デザートは、ヌガー・グラッセのソース抜き(写真)。掛かってくるソースが甘ったるくて後味が悪いので、抜いてもらったらやはり正解。一緒にお願いしたエスプレッソとの相性も良いかと思います。

次回は、塩分控えめでお願いしてみようかな、、、 ご馳走さまでした。

割烹 大喜(三重県 伊勢)2008/07/02 22:25:49

割烹 大喜(三重県 伊勢)


今日は、ほんとに久しぶりに伊勢にいます。小学生の頃に鳥羽水族館とかに行って以来なので、三十数年振りに訪れた訳です。

少し遅めの昼食に地元に古くからある割烹 大喜というお店に入ってみました。

仕事に来てるので、昼間からお好みで岩牡蠣とかつまむ訳にもいかず「てこね定食」というのを頼んでみました。てこね寿司は伊勢志摩の郷土料理で、酢飯に旬鰹、錦糸玉子、生姜、大葉、白ゴマ、海苔などが入ったお寿司です。

鰹のズケの塩梅も良くとても美味しいです。定食に付いているもずくも中々ですし、野菜の煮物も薄味でしっかり炊けていて野菜の旨みを引き出しています。茶碗蒸しは、ゆる過ぎて正直いまいちかな… でも地方のこの手の店にしては美味しいお店だと思います。カウンターにさり気なく置いてあったやけにデカい岩牡蠣が気になります。

それにしても移動だけで往復8時間以上掛かる日帰り出張は、チト辛いので程ほどにしておこう。

人の寝床で寝る2008/07/03 23:54:07

人の寝床で寝る


先日の40'sの会食時に再び指摘された「最近ブログにネコが出てきませんね」という一言。

早速ですが、近況報告です。エアコンの室内機にとまっていたてんとう虫を発見したようで、外に逃がしてやった後もまた現れていないか日に何度もエアコンを確認しに来ます。何がそんなに気になっているのでしょうか?

あと、最近よく人の寝床で普通に寝ています。

人が寝ようとすると迷惑そうにソファに移動します。相変わらずの傍若無人ぶりです。

アサヒ・アートスクエア(東京 浅草)2008/07/04 20:18:53

アサヒ・アートスクエア(東京 浅草)


今日は、朝から非常に天気がいいです。昔は、梅雨の最中の晴れ間の事を五月晴れと言っていたそうですが、そんな事はどうでもよく、今日は折角のオフということで、久しぶりに浅草のアサヒ・アートスクエアに行ってきました。ご存知ない方もフィリップ・スタルク デザインの金色の炎のオブジェ「フラムドール」があるビルといえばわかるのではないでしょうか。(写真参照)

で、観に行ったのは、ねねむ(http://nenemu.michikusa.jp/)というダンスユニットの「ピトピトリ」という新作公演。先月SABADO De La RUMBAにゲスト参加されてた踊り手のASUKAさんが出てるということもあったりして何の気なしに観に行った訳ですが、これが中々面白かったです。

ダンスやいわゆるパフォーマンス系も結構好きでチョクチョク観に行ったりする方ですが、生バンドによる群舞や舞台美術を用いた垂直方向への動きが結構興味深かったです。ただ残念だったのは、最前列の桟敷席からだと舞台右端の動きが大変見え難かったです。

中々面白いダンスユニットだと思うので、また機会があれば観に行こうと思います。

Mobile Art in Tokyo(東京 国立代々木競技場)2008/07/04 22:10:07

Mobile Art in Tokyo(東京 国立代々木競技場)


浅草で踊りを見た後、地下鉄で表参道に移動。

目的地は、国立代々木競技場横に五月末に突如姿を現したザハ・ハディド設計の白い曲線を描く不思議な外観の建造物。

この建物は、期間限定で開催中の移動美術館「Mobile Art in Tokyo」(http://mobileart.excite.co.jp/)です。最終日の今日やっと入ることが出来ました。

チケットには、入場日と時間があらかじめ決められており、ゲートでチケットを見せると最初に真っ白なウエイティングルームに通されます。時間が来ると決められた人数(十数人)だけエントランスにエスコートされ、更に二人ずつ中に入ると係りの人がMP3プレイヤーを首に掛けてくれて指示に従ってヘッドフォンをつけると音量とかを調節してくれます。後は、ヘッドフォンから聞こえてくるナレーションを聞きながら40分程掛けて会場を一巡します。「それでは、立ち上がって左へ進みましょう。」あっ、始まった。

気になった作品は、束芋の井戸を覗き込むようにしてみるモノクロのビデオインスタレーションとLeandro Erlichお得意の水を用いたビデオインスタレーション。特にLeandro Erlichの作品は、静謐な作品で引き込まれるように見入ってしまう非常に印象に残る作品でした。

最後に出口のカウンターで、ヘッドフォンを返却すると豪華なパンフレットが貰えます。CHANELが主催するとパンフの質も違いますね。パンフの中に私のお気に入りのニュースカイビルの写真も載っていてご機嫌です。