#008 Angostura 1824 Rum 12YO ― 2006/03/08 20:36:45

品名:Angostura 1824 Rum 12YO
原産国:トリニダード・トバゴ
アルコール度数:40度
容量:700ml
輸入業者:有限会社ウイック
今日は、先日名古屋伏見のバーでも戴いたトリニダード・トバゴ産のアンゴスチュラの1824を飲んでます。トリニダード・トバゴといえばスティールパン(スティールドラム)ということで、いつものラテンジャズとは少し趣向を変えてRudy Smith QuartetのTime to Move onを聴いています。なかなか軽快なピアノトリオ+アルトパンのカルテットです。
一見厳めしい角形ボトルに赤い封蝋という重厚ないで立ち。甘く微かなスモーキーさが伴うアロマ。重過ぎず軽過ぎないスムースな喉越しと適度なコク。後味は、複雑な香味が楽しめる逸品です。
トリニダード・トバゴは、南米ベネズエラの沖合い、大西洋に浮かぶ島国。製造元は、1824年、ドイツ人医師J・G・B・シガートによって設立された世界で最も有名なビターズ(苦味酒)の製造元アンゴスチュラ・ビターズ社。同社は、現在、首都ポート・オブ・スペインに本拠を置く。本来、このビターズを製造する際にラムは不可欠であり、そのラムを、独立した酒として1958年に発売して以来、トリニダード・トバゴでは、カローニ・ラムと同社のオールド・オーク・ラムが2大有名ブランドとなっている。トリニダード・トバゴのラムは、ジャマイカラムほどヘビーではなく、プエルトリコラムほどライトでもない、ミディアム・タイプ。
アンゴスチュラ1824は、同社の創業175周年を記念して限定発売されたプレミアムラム。12年以上熟成させた樽を厳選してブレンド。1本1本手作業で瓶詰されたボトルのラベルには、固有のシリアルナンバーが記載されている。(ちなみにこのボトルは、Bottle No.27038です。)
やっぱりアンゴスチュラには、スティールパンだね。
あっ、それから、コルクの上部に貼り付いている木の蓋が結構外れ易いので要注意。そういえば、伏見のバーでも外れてたな…
コメント
_ 江口 透 ― 2010/07/14 08:02:25
_ 庵主@Seoul ― 2010/07/14 22:31:09
>江口透さん
残念ながら私は、二年ほど前から酒を断ちまして現在は、ソフトドリンクのみの生活を送っています。
ですので、最近のラム事情は正直わかりませんが、VELIER CARONI 1985を置いてる店はそうそう無いと思いますよ。オークションなどで探された方が早いかもしれませんが、価格はどの程度つくのかよくわかりません。お役に立てずスイマセン。
残念ながら私は、二年ほど前から酒を断ちまして現在は、ソフトドリンクのみの生活を送っています。
ですので、最近のラム事情は正直わかりませんが、VELIER CARONI 1985を置いてる店はそうそう無いと思いますよ。オークションなどで探された方が早いかもしれませんが、価格はどの程度つくのかよくわかりません。お役に立てずスイマセン。
_ 江口 透 ― 2010/07/16 09:07:57
色々ありがとうございました。
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_ ☆★☆お酒をおいしく飲もう☆★☆ - 2006/06/29 23:34:54
アンゴスチュラ1919(40度、700ml) Angostura 1919
Angostura Bitters Ltd.、トリニダード・トバゴ
トリニダード・トバゴ産。同国は南米ヴェネズエラの沖合い、大西洋に浮かぶ島国。
製造元は、世界で最も有名なビターズ(苦味酒)をつくっているアンゴスチュラ・ビタ...
Angostura Bitters Ltd.、トリニダード・トバゴ
トリニダード・トバゴ産。同国は南米ヴェネズエラの沖合い、大西洋に浮かぶ島国。
製造元は、世界で最も有名なビターズ(苦味酒)をつくっているアンゴスチュラ・ビタ...
なくなっていまい新しい物を購入したいのですが、どこで
売っているのでしょうか?是非教えてください。