RON LIBERTADO

今宵は、以前から愉しみにしていたロベルト・フォンセカをブルーノート東京（http://www.bluenote.co.jp/jp/artist/roberto-fonseca/）に観に行ってきました。

編成は、ロベルト・フォンセカ（ピアノ）、ハビエル・サルバ（サックス、フルート、クラリネット）、オマール・ゴンサレス（ベース）、ラムセス・ロドリゲス（ドラムス）、ジョエル・イエレスエロ（パーカッション）の5人。

圧巻は、ラムセス・ロドリゲスのドラム。ロベルト・フォンセカのピアノとの掛け合いが始まるともう止まりません。そのしなやかな動きから繰り出されるタイコは、芯がありつつも柔らかい太い丸い音でした。

アレだけ激しく叩いても汗の一つもかかない。流石本物は違います。

フォンセカのピアノも相当でしたが、本日のMVPはラムセスです。　完。