Michel Camilo Trio in Bluenote Tokyo2006/05/24 23:56:12

Spain again


今日は、以前からとても楽しみにしていたラテンジャズピアノの名手ミシェル・カミロのライブにブルーノート東京に行ってきました。
今回の来日メンバは、Michel Camilo(p)、Charles Flores(b)、Dafnis Prieto(ds)のピアノトリオで、ミシェル・カミロ以外の二人は、キューバ出身のミュージシャンというとても期待できる編成。
一曲目のFrom Withinのイントロが始まると会場全体が何かに引き込まれたかのようにステージに集中してジッとピアノを見つめる聴衆の視線に異様なパワーを感じました。

いや~、凄すぎ。かっこよすぎ。

今回初来日のドラムのダフニス・プリエトは、エルネグロほど手の混んだ事はしてませんでしたが、前評判通りの相当の猛者でした。生のプレイが見れてよかったです。
ベースのチャールズ・フローレスも初めて生のプレイを見ましたが、キューバ系ベーシストらしい凄いプレイを随所に見せてました。

最後は、名曲Caribe。映画TwoMuchのラストシーンを髣髴させる勢いのある気合の入った演奏でした。

久々に本当に聴きにきてよかったと感じる素晴らしいライブでした。

コメント

_ 智久 ― 2006/05/26 19:39:48

月曜は「THAILAND AGAIN」でも持っていくか

_ 庵主 ― 2006/05/26 20:03:27

写真でもわかるとおり、「Spain Again」とても良いアルバムなので、二枚買いました。年甲斐も無く、うち一枚にサインしてもらった。

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