カタを作る ― 2012/08/04 15:37:04
寝かして置いた材がそろそろ使えそうな状態になってきてるので、引っ張り出してきて朝からカタ作りに勤しむ。
天然材なので、材がイイ状態にならないと手が付けられない。数人の方から製作のリクエストを受けてはいるが、こんな事からもうかれこれ1年近く気長に待って頂いている方もいたりする。 申し訳ない…
竹切って穴空けるだけののように一見見えるこの楽器。実は奥が深い。
なにしろ天然材なので、脂抜きやシーズニングによって状態が大きく変化するので、材に動きがなくなるまで待ってから手を付けるようにしている。
今回作ったモデルは、材が太モノという事もあり一般的なティンバレス・スティックで叩いても音が通り易いように開口部のスリット幅を少し大きめに設定してありますので、ギンギンに隣でキント叩かれても痩せて聴こえる事はないかと思います。
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