でかいカタ2010/12/05 12:10:55

でかいカタ


先日バンマスが、「一緒に馬鹿でっかいカタ作りましょうよ。」って、その場の思いつき(たぶん)で発言。

そういえば和太鼓のグループなんかが叩いてるカタみたいなヤツ(楽器名を知りません。)は、結構な大きさであることは知っていたが、果たしてどのくらい大きいものが作れるかは、作るか否かは別にして興味のあるところではあるので、日本の竹類の総本山 富士竹類植物園(http://fujibamboogarden.com/light/top.htm)に直接問い合わせて聞いてみた。

世界一大きくなる竹は、学名がDendrocalamus giganteusという巨竹(象竹・大麻竹)で、成長すると直径が30cm、肉厚が2cm、高さが30m以上にもなる竹で、インドネシアなどの東南アジアの熱帯地域で栽培されている。カタどころかキント作れそうな大きさです。

富士竹類植物園でも巨竹は栽培してはいますが、直径4cm程度の細いものだそうで、天井高30mくらいあるような巨大な温室がないと、日本では太くて大きな巨竹の栽培は難しく、結果日本での入手は難しいと思いますとの事でした。

誰かインドネシア行く機会があれば一声掛けて下さい。

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