SKINNERS - 揮発するものへ捧げる(東京芸術劇場) ― 2010/11/28 20:54:13
今日は、久しぶりに勅使河原三郎の踊りを池袋の東京芸術劇場に観に行った。
「SKINNERS - 揮発するものへ捧げる」(http://www.festival-tokyo.jp/program/teshigawara/about.html)という演出・振付・美術・照明の全てを勅使河原三郎が手掛ける作品だ。
音楽は、映画2001年宇宙の旅でも使われていたハンガリーの現代音楽家リゲティによるピアノのためのエチュードと大石明によるオリジナル・ノイズのコラボレーション。(http://www.youtube.com/v/0Hau4P9IuQo?fs=1&)
今回の出演ダンサーは、総勢五人。勅使河原三郎と佐藤利穂子に加えて若手ダンサーが三名参加していた。
暗い中、等間隔に床に設置された紫の蛍光灯を跨いで登場するシーンから佐藤利穂子の身のこなしが光る。何ていうのか上手く言えないけど大きくて動きに凄く表情がある。2008年の横浜トリエンナーレで、割れたガラスの敷詰められた舞台上での5時間にも及ぶ圧巻のパフォーマンスを魅せ付けられて以来ファンになりました。
Glass Tooth
↓
http://www.youtube.com/v/X4v2fOjm0hc?fs=1&
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://ron.asablo.jp/blog/2010/11/28/5545611/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。