みや川(東京 神楽坂) ― 2009/03/15 18:50:37
今日は天気が良く、散歩を兼ねてお昼ご飯を戴きに神楽坂みや川に行ってきました。
みや川は、大江戸に次ぐ私のお気に入りのうなぎ屋さんな訳ですが、メニューのうな重(特上)の上に「みや川(上新香付)」という屋号が付いたお重があり以前より気になっていたので頼んでみました。
新聞などを読みながら30分程待っていると運ばれてきました。
うなぎは、1本半敷き詰められていて蒸し深め、焼き普通のよい仕上がりです。ご飯も相変わらず粒立ち良く炊けています。タレは、少し甘めですが切れが良く後味サッパリと戴けます。
肝吸いは、小さめの肝と三つ葉と麩というシンプルな具ですが、出汁が良く出ていて旨いです。
今回の目玉は、お新香です。メニューに上新香付とあえて書かれてあるだけの事はあります。大根、人参、キャベツ、シバ漬、谷中生姜、小カブ、胡瓜、ナスの八点盛。今まで色々なうなぎ屋さんでお新香を戴いてきましたが、こんな豪勢なお新香は初めてです。またどの具材もいい塩梅です。(大根と胡瓜は少し浅めの漬かり具合でした。)
流石屋号を付けるだけの事はあります。昼間からチョッと贅沢してしまいましたが、まぁ、充分価格に見合う満足感と満腹感を得たので良しとしましょう。ご馳走さまでした。
PS. いいお店なんだけど唯一残念なのが、禁煙席がないこと。いつも引き戸を開けて店内を見渡して煙くなさそうな所に着席します。
コメント
_ pollita ― 2009/03/15 22:25:07
_ 庵主 ― 2009/03/15 23:46:22
美味しいですよ~
うなぎは、いまだ蒲焼を超える調理法が見出せないためにほぼ一つの調理法で調理される珍しい魚だと思います。そのためそれぞれのお店が、特長を出すために蒸しや焼きなどの調理工程やタレなどにこだわりを見せるのだと思います。うなぎは、美味しさ以外にもこういったお店による違いを愉しむ事が出来ます。
ということで、先日ブログのカテゴリに「うなぎ道」を追加しました。
私の仕事場は、創業時から全面禁煙です。
うなぎは、いまだ蒲焼を超える調理法が見出せないためにほぼ一つの調理法で調理される珍しい魚だと思います。そのためそれぞれのお店が、特長を出すために蒸しや焼きなどの調理工程やタレなどにこだわりを見せるのだと思います。うなぎは、美味しさ以外にもこういったお店による違いを愉しむ事が出来ます。
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相変わらず、”うなぎ”食べてますね。(いいな〜)
禁煙席が無いのは、確かに残念ですね。
私の仕事場は今月から全禁煙になりましたよ。(嬉)