もう2008/08/01 22:20:08

もう八月


八月です。早いもんです。

ついこの間まで、晩御飯のウエットフード(まぐろ缶)を電子レンジでチンして温めて食べていましたが、最近は、冷蔵庫から出した冷やしまぐろの状態がお気に入りです。

暑くて正直凹みますが、元気です。

タイヤに空気が…2008/08/02 22:11:25

タイヤに空気が…


昼間久しぶりに自転車に乗ろうかと思いタイヤに空気を入れてみた。圧力計は、適圧を示しているにも拘らずタイヤを触った感じが妙に柔らかい。パンクかな?と思いチューブを取り出してチェックしてみるもパンクでもない。これは、そろそろタイヤを替えなきゃイカンかな…

ということで、タイヤを愛用のContinental GrandPrix 28-406に交換。空気を入れてみるとバッチリです。

春海橋(東京都港湾局専用線 晴海線)2008/08/03 17:35:17

春海橋(東京都港湾局専用線 晴海線)


自転車のタイヤを交換したら少し走りたくなるもので、晴海の方にプラプラ出かけました。

写真の橋は、鉄っちゃんには今更説明の必要もないでしょうが、1989年に廃止になった東京都港湾局専用線(都営貨物線)の晴海線の残骸です。

既に廃線となり橋の部分のみ残された雑草の生い茂る線路と錆びた鉄橋が悲哀を感じさせます。ということで、都営遺産に認定。

建築がうまれるとき ペーター・メルクリと青木淳(東京国立近代美術館)2008/08/03 18:10:00

建築がうまれるとき ペーター・メルクリと青木淳(東京国立近代美術館)


自転車で晴海に向かう途中あまりに暑いので何処かで涼んでいこうと東京国立近代美術館に寄り道しました。あまり知られていませんが、ココは月初めの日曜日は、常設展の入場が無料になっています。

まぁ、そんな事はどうでもよく、しばらく涼しい館内のソファで一息ついてから2Fの現代美術フロアを観て周ります。4F/3Fのオーセンティックな近代美術にあまり興味のない私としては、2Fだけで充分です。

前回来た時と作品が入れ替わっていて、涼みに来たのに充分に作品も堪能させていただきました。特に気になったのは、村岡三郎の「熔断−1380°×11000mm」という片側が熔断された緩いカーブを描く11mの一本の鉄の彫刻は、異様な力強さと存在感を醸し出しています。しばらく見入ってしまいました。

常設展を観た後、2Fのギャラリー4で開催中の「建築がうまれるとき ペーター・メルクリと青木淳」を観ました。タイトル通り、単に建築を見せるのではなく、建築を生み出す際に行われるアイデアにかたちを与えていくプロセスを建築家自身のドローイングやスタディ模型から読み解くという展示内容になっています。私は、建築には門外漢ですが、思考のプロセスとしては、特に建築だけに応用されることではないなと感じました。

写真は、東京国立近代美術館の床です。私の好きな床ベスト10に入る床の一つです。

日傘2008/08/04 23:10:35

日傘


昨日晴海からの帰り道あまりの暑さに自転車を止め四谷にある喫茶店に入って一休みしていた。

しばらくすると店内にいた20代半ばくらいの男性が店を出るなり傘を広げた。日傘だ。確かに暑さに性別は関係ないので、男性が日傘をさしてもなんら不思議はないはずなのだが、やはり多少の違和感は否めない。

何となく気になって、家に帰ってからネットで調べてみると「男の日傘」を提案している傘メーカーなども結構あるようで、日本の風俗も日々変容していることを実感します。

風俗は、このようにして形作られていくのでしょうね。10年後、皆日傘持ってるかもしれません。