もう ― 2008/08/01 22:20:08
タイヤに空気が… ― 2008/08/02 22:11:25
春海橋(東京都港湾局専用線 晴海線) ― 2008/08/03 17:35:17
建築がうまれるとき ペーター・メルクリと青木淳(東京国立近代美術館) ― 2008/08/03 18:10:00
自転車で晴海に向かう途中あまりに暑いので何処かで涼んでいこうと東京国立近代美術館に寄り道しました。あまり知られていませんが、ココは月初めの日曜日は、常設展の入場が無料になっています。
まぁ、そんな事はどうでもよく、しばらく涼しい館内のソファで一息ついてから2Fの現代美術フロアを観て周ります。4F/3Fのオーセンティックな近代美術にあまり興味のない私としては、2Fだけで充分です。
前回来た時と作品が入れ替わっていて、涼みに来たのに充分に作品も堪能させていただきました。特に気になったのは、村岡三郎の「熔断−1380°×11000mm」という片側が熔断された緩いカーブを描く11mの一本の鉄の彫刻は、異様な力強さと存在感を醸し出しています。しばらく見入ってしまいました。
常設展を観た後、2Fのギャラリー4で開催中の「建築がうまれるとき ペーター・メルクリと青木淳」を観ました。タイトル通り、単に建築を見せるのではなく、建築を生み出す際に行われるアイデアにかたちを与えていくプロセスを建築家自身のドローイングやスタディ模型から読み解くという展示内容になっています。私は、建築には門外漢ですが、思考のプロセスとしては、特に建築だけに応用されることではないなと感じました。
写真は、東京国立近代美術館の床です。私の好きな床ベスト10に入る床の一つです。
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