バウハウス・デッサウ展(東京藝術大学大学美術館) ― 2008/07/21 21:26:01
昨日は、下北沢でヤンブー。そして今日は、上野でバウハウスです。
東藝の大学美術館で開催中の、とは言っても本日最終日のバウハウス・デッサウ展(http://www.bauhaus-dessau.jp/)に滑り込みで行ってきました。
昼過ぎに到着したのですが、最終日だからか会場内は非常に混雑していました。いつもは、結構空いている現代美術系を観に行くことが多いのでこんなに人がいるのには驚きです。
「バウハウス・デッサウ財団所蔵コレクションが、これほどの規模で、ドイツ国外で紹介された例がなく、世界的にみても本展が初の試みとなります。」と、解説にありますので、国内のバウハウスファンが集結したのでしょう。
で、気になったのは、とても暮らしやすそうなマルセル・ブロイヤー設計の1世帯用住宅 BAMBOS1 准マイスターのための住宅(実現せず)模型です。自然が多いところに建てたら過ごしやすそうな雰囲気が模型から伝わってきます。
それとハンネス・マイヤーとハンス・ヴィットヴァー共同設計のペータースシューレ(バーゼル)(実現せず)は、構造上ホント大丈夫なのか?と一見思わせる構造で、作品名の(実現せず)を見て安心する模型です。
混んでいたので観ずらかったですが、一通り観て帰りにチケット売り場の前を通ったら物凄い行列が出来ていました。少しでも早く来てよかった…
鰻割烹 伊豆栄 梅川亭(東京 上野公園) ― 2008/07/21 21:45:48
東藝の大学美術館でバウハウス・デッサウ展を観た後、遅い昼食に上野公園内にある鰻割烹 伊豆栄 梅川亭に行ってみた。
ココの鰻は、最近話題の一色産の鰻を使っていて、うな重のランクによって鰻の量のみ変わるとのことなので、うな重の梅をオーダー。
しばらくすると出てきました。肝吸いは、少し濃い目の出汁で、汗をかく夏場のこの暑い時期にはいいかもしれない濃さです。お新香は、何のひねりもなく全く普通です。肝心のお重は、鰻の焼きが少し緩いのか、何か香ばしさが足りないように感じました。タレは、くど過ぎずいい感じだと思います。ご飯は、粒立ちはそこそこなんですが、他店と比較して明らかに温度が低いです。もう少し暖めておいた方がいいと思います。
宴会や接待に使うには、不足ないお店だと思いますが、あえて鰻を食べに行くお店かと聞かれると…
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