第11回文化庁メディア芸術祭(国立新美術館) ― 2008/02/11 17:40:04
今日も朝からイイ天気です。相変わらず休日も朝が早く、6時頃から録り貯めてあった映画を二本ほど見てから久しぶりに自転車でポタリングがてら乃木坂の国立新美術館で開催中の第11回文化庁メディア芸術祭というのを観に行った。
アート部門、エンターテインメント部門、アニメーション部門、マンガ部門の四つの部門に分かれていて、勿論私はアート部門を中心に観て回りました。入場者のタイプもこの部門毎に明らかに分かれており、外見からどの部門を観に来た人か分かるくらい入り混じっています。また入場料が無料だからか、明らかに場違いな入場者なんかもいてゆっくり作品が観れないのが残念でした。
で、気になった作品は、戸島麻貴のalkaloidromeという作品が大変気に入りました。狂気のなかの永遠の命をテーマにした映像作品ということですが、何度も観てしまいました。投影される床面の質感も大変イイ感じです。映像作品ですが、床面の質感や空間も必要なのでインスタレーション作品というのが、正しいのかもしれません。
こういう展覧会は、今まで知らなかった作家を見つけるいい機会なので、なるべく足を運ぶようにしています。
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