アフリカン・フェア ― 2006/09/02 23:40:08

今日は、JETRO主催の「アフリカン・フェア」なるイベントに行ってきた。このイベントは、開発途上国「一村一品」キャンペーンの一環として開催されるイベントです。羽田空港の出発ロビー階にも一村一品ショップがありますね。このフェア、国別展示コーナーでは、出展41ヶ国の文化/特産品/観光スポットなどが紹介されていて中々ためになります。国を紹介するパンフレットも紙切れ1枚のところもあれば、大統領の挨拶文から始まり、国の歴史/概要/産業政策までかなり詳細に白書の様にまとまっている国もあります。アフリカンマーケットでは、民芸品や衣料/装飾品、食品などが販売されていますが、物凄い混雑ですぐ退散。アフリカンフードコートでは、現地の色々な料理が食べられるような趣向になっていて、ケニアのタスカービール(久々です。)片手にスパイシーなデカイ鶏の串焼きみたいなのをおやつ代わりに食べました。中々サッパリしていて旨かったです。アフリカに比較的興味はある方ですが、エリトリアとカーボヴェルデと言う国は初めて聞きました。また、入場時に配布される小冊子が良く出来ていて、対日貿易額なども載っているのですが、ジブチ共和国の日本への輸出貿易額41万円/年というのには驚きました。一体何を取引しているのだろうか?それからリビアの国旗が、深緑一色であることと正式国名が、「大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国」であることも知りました。世界は広いな…
塩せんべい→渦巻き飴 ― 2006/09/03 20:40:08

ラムの出物がないか東京八重洲のリカーズハセガワに行ったが、今ひとつ… 結局何も買わずにいつもの古書屋に立ち寄るが、コチラも出物なし。
今日は、収穫が無いなーとか思いながらプラプラ歩いていると良さげな塩せんべいが目に入った。能書きが書いてあったりするので大した事なさそうだと思いつつも試しに一つ購入し、地下鉄の駅に向かう。
道すがら真丸に太った女児が、直径10cmくらいの渦巻き飴を必死に舐めながら歩いている。今時渦巻き飴なんて、しかも明らかに肥満。親ももう少し考えてオヤツやれよと思っていると後ろから汗をプープーかきながら更に巨大なお母さん登場。仕方ないか…
家に帰り、早速塩せんべいを食べてみる。う~ん、大した事ない。やっぱりパッケージに能書きが書いてあるようなのは、得てしてダメな傾向にあるようだ。まぁ、たまにはこんなこともある。
つゆ下梅の花(群馬県高崎) ― 2006/09/05 23:42:35

今日は、前橋に行く途中乗換えがてら昼食を取るために高崎で「つゆ下梅の花」に行った。ココの蕎麦は、北海道と長野の玄そばを毎日自家製粉しているので、香りと風味は非常に良い。ただし蕎麦は太めで平打麺のようで、細目の麺が好きな僕には咽喉ごしと食感は今ひとつに感じた。そばつゆは、東京風ではあるが、そんなに辛めではなくこの麺にはあっていると思う。また、薬味のネギに柚子皮が多少混ぜて出されていたが、柚子皮は分けて出した方が良いと思う。一緒に頼んだ夏野菜の天ぷらもシンプルに塩で戴くのだが、残念ながら塩にひねりがない。折角なので、もう少し気の利いた塩を用意した方が良いように思う。蕎麦は、量が多めなので少ないかな位が丁度いいと思います。足りなければ追加すればいいし。また、店員の動きもとても良く接客は丁寧であった。数人で行って蕎麦をガンガン食うにはいい店かもしれない。一人でシッポリ行く店ではないな。
目川探偵 ― 2006/09/12 21:22:15

昨日より出張で関西方面に滞在していた。今朝滋賀に向かう途中、京都の山科で地下鉄からJRに乗り換えた。そのJR山科駅のホームから見えるところに以前からずっと気になっていた看板がある。
それが「目川探偵」。
探偵なのに顔を完全に公開したら密偵は難しくなるのではないかと素人は考えるが、そこは目川探偵の実力では問題にならないのかもしれない。実は、写真の人は目川探偵とは全く無縁の人などという上級者向けのトラップが隠されているのかもしれない。なにせ目川探偵なので、そこは侮れない。
目立つ所に書いてある「機動調査」というコピーが、見る者に如何にも迅速な調査を遂行する敏腕探偵であることを感じさせるが、如何せん事務所の所在地が、最寄り駅ではなく最寄のバス停になっている事からかその上に「電話で参上」と迅速に対応できる事が付け加えられている。
また写真の下に小さい字で「オール・コンサルタント」と書かれてあることからも探偵界のゼネラリストである事も漏れなくアピールしている。
いずれにしてもこの看板のインパクトが強過ぎて他にどんな看板があったのか思い出せない程なので、その広告効果は絶大なものである事は確かなようだ。
恐るべし、目川探偵。
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