Michel Camilo Trio in Bluenote Osaka ― 2006/05/30 21:48:23
先週の水曜日にブルーノート東京で見たミシェル・カミロ・トリオが忘れられず昨夜ブルーノート大阪に再び聴きに行ってきました。
初めてのブルーノート大阪は、東京のような待合室が無いので入場がチョッと煩雑に感じられました。スペース的には、明らかに大阪の方が広く見易い配置になってるなぁと感心しました。
当然メンバは、先週の水曜日と同じ、Michel Camilo(p)、Charles Flores(b)、Dafnis Prieto(ds)で、今回は、ドラムのダフニス・プリエトのど真ん前の席を陣取り、そのプレイをつぶさに観察してきました。
水曜のステージでは、見えなかったのですが、ライドシンバルの右側に裏返したフライパンがシンバルスタンドにセッティングしてあり、結構頻繁に叩いていました。中々面白い音がしてました。まぁ、小型のフライパンはサンバなんかでは、楽器として使ったりするようなので、別に驚くようなことではありませんが… そういえば昔、ラスベガスで電鋸の歯をシンバルスタンドにセットしていたドラマーを見たことがある。音はイマイチでしたね。
今回の選曲は、水曜日同様From Withinで始まりましたが、途中ラテンスタンダードなテキーラをミシェル・カミロ・トリオらしく演奏したり中々楽しいステージでした。大阪なので大騒ぎするのかと思いきや以外に静かなもんでした。やっぱりブルーノートなので皆お行儀良くしてるんでしょうか?
ということで、このステージも納得の良い演奏でした。
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