ガブリエル・オロスコ展-内なる複数のサイクル(東京都現代美術館)2015/02/11 21:00:35



今回これだけ沢山の作品群をまとめて初めて観たガブリエル・オロスコの展覧会。

あれもこれもユニークな作品揃い。


乗用車を真ん中から切って細目にくっつけた作品とか

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食べ終わった後と思われるどん兵衛(きつねうどん)とか

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意外に難しい真ん中に池のあるピンポン台とか

実際にやってみましたが、すぐに池ポチャでした…

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これら以外にも色々と愉しめる愉しい作品が満載です。

Blue Bottle Coffee(清澄白河)2015/02/11 21:40:20

Blue Bottle Coffee(清澄白河)


今月初旬にオープンした話題のBlue Bottle Coffee(https://bluebottlecoffee.jp/)に行ってみた。

予想通りの大行列。

コーヒー一杯飲むのにこの行列はないなと思い豆のみを購入して帰ることにした。

選んだのは下記の二種

① ヘイズ・バレー・エスプレッソ
② パナマ・エスメラルダ・ゲイシャ

①は、エスプレッソ用のブレンド豆。
②は、シングルオリジンの高級豆。

自宅でジックリ戴きます。

The Cream of the Crop Coffee(清澄白河)2015/02/11 22:40:42

The Cream of the Crop Coffee(清澄白河)


夕方になって寒くなってきたので、温かいコーヒーでも戴きたいなという事で、The Cream of the Crop Coffee(http://www.c-c-coffee.ne.jp/)に行ってみた。

しかしながらココもBlue Bottle Coffeeまではいかないが行列が出来ています。

一人しかいない店員さんが一杯ずつ丁寧に淹れてくれるコーヒーはありがたいのですが、寒空の中小一時間待つのはやはり私向きではありませんでした。

嗜好品とはよく言ったものです。高級な豆といえども好みでないテイストは、残念ながらやはり好きにはなれませんね。

自分好みの適価で美味しい豆を探したいと思います。

第18回文化庁メディア芸術祭(国立新美術館)2015/02/12 17:05:43



今日は、休暇を頂いて朝から国立新美術館で開催中の第18回文化庁メディア芸術祭を観に行きました。

毎年行われるこの芸術祭は、①アート、②エンターテインメント、③アニメーション、④マンガの4部門からなるコンペで、今年は世界中から約3800作品程の応募があった中から受賞作品や審査委員推薦作品が展示発表される場となっています。

今年は残念ながらアート部門からは、大賞の受賞作品はなかったようですが、優秀賞を受賞した坂本龍一/真鍋大度による「センシング・ストリームズ - 不可視、不可聴」というメディアインスタレーション作品は中々見応えのある作品でした。

中でもお気に入りは、エンターテインメント部門で優秀賞を受賞した下浜臨太郎/西村斉輝/若岡伸也による「のらもじ発見プロジェクト」です。

場末感漂う商店の看板に使われているキチンと整えられていないフォントから類推して他の文字を拵えてその民藝的な味わいを愉しむ目的で始められたプロジェクトです。

で、やはりこのテイストは、まぬふぁりかな? ということで、会場で作ってみました。


コチラのサイトからもお試し頂けるようです。 → http://noramoji.jp/



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開館20周年記念MOTコレクション特別企画 コレクション・ビカミング(東京都現代美術館)2015/02/12 18:51:36

開館20周年記念MOTコレクション特別企画 コレクション・ビカミング(東京都現代美術館)


現在東京都現代美術館で開催中の常設展「開館20周年記念MOTコレクション特別企画 コレクション・ビカミング」(http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/motcollection-becoming.html)が、中々面白い。

特に「来歴 - 絵画の裏面から」という最初のセクションは必見です。

一般の人は、通常観ることが出来ない作品の裏側も観る事が出来るように展示されています。ロイ・リキテンスタインやアド・ラインハートなどの作品の来歴といわれる裏書が観る事が出来る貴重な展示です。

どこが上だかよく分からないラインハートの作品には、「↑up」とか「Do not remove cardboard」などと色々書き込まれています。美術館のスタッフの方々は、展示に際してこのような注意書きを確認しながら展示するのでしょうね。

この辺りの事に興味のある方は必見です。