キューバ ジャパン フェスティバル 2013(上野野外ステージ)2013/05/01 18:57:31

キューバ ジャパン フェスティバル 2013(上野野外ステージ)


今年で4回目を数えるキューバ ジャパン フェスティバル 2013(http://estudioventana.com/fes2013.html)が、5/8(水)~5/11(土)の4日間に渡り上野の野外ステージで開催されます。

今年のテーマは、「AFRICA EN LA DANZA Y MUSICA CUBANA」 - 「躍動するキューバのダンスと音楽、そこに息づくアフリカの魂」。

ということで、ルンキー3も5/9(木)のアフロキューバン公演に出演します。

たっぷりとキューバの踊りや音楽を満喫できる4日間です。

是非お愉しみください。

LOVE展(森美術館)2013/05/03 22:21:08

LOVE展(森美術館)


この季節にしては少し肌寒い朝でしたが、昼近くになると気温もそこそこ上がりはじめたので自転車で六本木へ。

先日の内覧会がメチャ混みだったLOVE展を再訪。

GWなのでいつもよりは混んでる感じですが、隣で開催中のミュシャ展よりは空いてる感じです。まぁ、現代アートなんで集客はこんなもんでしょうね。

気になった作品は、澤柳英行のYou will be possessed by love in 30 secondsというビデオ作品。観終わった後LOVEが目に焼き付きます。

ゴウハル・ダシュティのToday's life and warという写真作品。平和な日本で暮らしていると日常のあり方について色々な事を感じさせられます。

ベ・ヨンファンのPop song - Crazy loveという五線譜の描かれた板にガラスの破片を音符のように埋め込んだ作品。(写真参照)一見ありそうな作品だけど、なんだか新鮮です。

TANYの昔の男に捧げるというビデオ作品。とにかく面白い。すぐ近くに展示されているシリアスなジョン・エヴァレット・ミレイの作品があるのに笑っちゃいます。

他にも面白い作品が沢山ありましたので、また会期中に伺いたいと思います。

カリフォルニア・デザイン 1930-1965 モダン・リヴィングの起源展(国立新美術館)2013/05/03 22:51:45

カリフォルニア・デザイン 1930-1965 モダン・リヴィングの起源展(国立新美術館)
Dan Johnson. Photo © 2011 Museum Associates/LACMA
LACMA, Purchased with funds provided by The Buddy Taub Foundation, Dennis A. Roach and Jill Roach, Directors


森美の帰りに久しぶりに国立新美術館に立ち寄り、カリフォルニア・デザイン 1930-1965 モダン・リヴィングの起源展(http://www.nact.jp/exhibition_special/2013/california/index.html)をのぞいてみる。

家具や住宅は見慣れたカリフォルニア・デザインでしたが、炻器だけはどうもピンとこなかった。

城山ジャズフェスティバル2013(千葉県 館山城山公園)2013/05/04 23:27:13

城山ジャズフェスティバル2013(千葉県 館山城山公園)


今日も朝から天気が良いので、千葉の館山に城山ジャズフェスティバル2013を観に行ってみた。

Centro de la Rumbaもそうだけど、もの凄く久しぶりにGamelan氏に会えるのも今回愉しみです。

Centroの演奏では、一般の聴衆の皆さんの反応が凄くてルンバよりもむしろサンテリアを興味深く見入っていたのが印象的でした。

横にいた年配のご婦人二人連れは、「黄色い踊りの人笑ってるわー。何で笑ってるのかしらねぇ… あらっ、また笑ったわ。」とか言ってるし、後ろにいた数人連れの恰幅の良いサングラスをかけた髭面の杖を持ったブルーズの帝王のようなお爺さんが、「左端の彼、表情が良いね。 タイコを叩く表情がイイ。」と連れに語っていたと思ったら次の曲でその彼が唄を唄い始めると「やっぱり唄もイイね。彼の髭は伊達じゃないね。」とか演奏する人となりをつぶさに観察していました。

たまたまその場に居合わせただけの人達なのかもしれませんが、よく観ているなぁ… と、感心した次第です。

で、前日にインドから帰国したばかりのGamelan氏もお元気で唄に踊りに精を出されていて何よりでした。

p.s. しかしGWの渋滞だけは勘弁してほしいなぁ… 自分もその一因なんだけど。

日本橋 伊勢定(大丸東京店)2013/05/04 23:52:45

日本橋 伊勢定(大丸東京店)


思いの外ヘロヘロに疲れた長旅になったので、一息入れるため大丸東京店に入っている日本橋 伊勢定で夕食を取る事にした。

オーダーは、鰻重の梅と肝吸い。このお店の鰻重は5つのグレードがあり梅は丁度中間グレードの並です。

うなぎの大きさは価格の割には気持ち小さめで、蒸しふつうの焼きふつうです。但し皮目の焼きはもう少し強めの方が個人的には好きです。あと蒲焼の温度が若干低いように感じました。運ばれてくるタイミングかとも思いましたが、フロア係りの方々も充分にいらっしゃるようでしたので、そういうことではなさそうです。

タレは、関東風の切れの良い辛めですが、切れが良過ぎるのかコクが感じられませんでした。

ご飯は、色々と拘りがあるようなのですが、正直今ひとつその良さが判りませんでした。そのように感じたのは、米自身ではなくて炊き方の問題ではないかと思います。

肝吸いの具は、肝、お麩、三つ葉ですが、三つ葉の量が多過ぎて三つ葉の吸い物のようになってしまっていて勿体無いと思います。三つ葉は好きなので別に良いのですが、肝吸いを頼んでいる以上やはりそこは肝吸いであって欲しい訳です。

お新香は、大根と胡瓜とあと一つ何か忘れましたが、三点盛りでテイストもいたって普通です。

やはり百貨店のテナント店舗なので、ガッツリ鰻重という輩には不向きなお店なのかもしれません。お刺身とか茶碗蒸しとか小さなうな丼とか色々ついた定食チックな食事を買い物がてら戴くお店なのかもしれません。お重を戴くなら本店に行けという事なのかもしれません。