Ragamala(奈良) ― 2007/12/03 23:46:40
今日は、週明けの月曜から奈良にいます。
で、以前から気になっていたインド茶屋にお昼を戴きに向かいました。
表通りの商店街から細い路地に入っていった先にある花街の置屋だったところを改造した店舗で入り口は、明らかに普通の民家です。ガラガラと引き戸を開けるとやはり普通の家です。玄関で靴を脱いであがり窓際のイス席に腰掛けひよこ豆のカレーをオーダー。
しばらくするとサラダと塩と辛味スパイスが出てきてサラダを食べ終わった頃にカレーが運ばれてきました。卵と乳製品を使用したベジタリアンを売りにしているようで、非常にやさしい味です。悪く言うとインパクトのないボケた味です。よって物足りない人は、一緒に出されている塩と辛味スパイスで味を調整しながら戴くといいかと思います。しかしながら私は、調理後に調味料を加えるようなスタイルがあまり好きでないのとご飯がとにかく柔らかかったので駄目でした。結局半分くらい残してしまいました。
吟醸(大阪 京橋) ― 2007/12/03 23:58:19
名古屋今井屋本店(名古屋) ― 2007/12/04 23:51:17
Jr.のコンガ ― 2007/12/08 21:00:29
昨夜は、事務所の忘年会が銀座アスターであった。少しだけ食べて、少しだけ飲んで、早々に切り上げて渋谷のスペイン料理屋で開催中のバンドの忘年会に遅ればせながら合流し楽しいひと時を過ごしました。Gamelan Quintanaは、仕事で印度に行っているとかで欠席でしたが、10月のライブを最後にバンドを離れたせきりかも途中少し顔を出したりして盛り上がりました。その後二次会に流れてそんなに量は飲んでないのですが、ヘロヘロの年末モードで帰宅しました。
で、バンドの忘年会の席上、自らの来年の抱負として「キントを叩けるようになりたい」という事を掲げましたので、早速キントを物色に以前から気になっていたキューバ産のレストアコンガなどを豊富においてある打楽器屋に行きました。
店に入るなり目に飛び込んできたのが、80年代に製作されたジュニアのコンガです。しかも口径が、9 3/4インチ。まさしくキント(レキント)です。もう一目惚れです。
ほとんど市場にその姿を現す事のないJr.のコンガで、しかも9 3/4インチというほとんど作られていない中途半端なサイズ。プロミュージシャンのワンオーナー品で、80年代にJr.に製作を依頼してN.Yから持ち帰って使われていたようですが、仕事に使うには使いにくいサイズなので手放したようです。お店のオーナー曰く「ルンバのキントとして使うしかないでしょうね…」って、「ルンバのキントとして使いたいんです。」
バンドでいつも使わせてもらっているコンガは口径が小さいタイプなので、キントとして使うにはこのサイズでもバランス的には良いかなと…
まぁ、そうは言ってもキューバ産のレストアコンガも気になるので、数種類叩かせてもらいましたが、そこはやはりJr.。参りました。
明らかに安い買い物ではありませんでしたが、買ってしまいました。あとは、鳴らせるように日々精進あるのみです。
偶然の出会いというのは、不思議なものだなぁ… などと考えながらコンガを担いで帰りました。
■通称Jr.(Junir Natalio Tirado Ruiz)は、80年代からN.Yを拠点に高い精度のコンガ製作でその名を世界に知られるようになった伝説のコンガ職人です。
押鮨詰合せ(築地 竹若 Gransta店) ― 2007/12/10 21:10:10
今日のお昼は、群馬の大泉に向かう途中、埼玉の熊谷駅ビル内にある「上州御用鳥めし本舗 登利平」でいつも戴く錦糸玉子の入った「鳥めし(竹重)」を戴きました。よく食べているので、コレといった感想もなく昼食を終え一仕事して東京に戻りました。
東京の地下に最近出来たGranstaという専門店街に寄って「築地 竹若」の押鮨詰合せを夕食に買って帰りました。
鯖、鱒、鰻、蟹の4種です。味はまぁまぁいけますが、シャリの量が多くて二割減くらいの量でも充分ではないかと思いました。
いつかビックリする位旨い鯖鮨が食べてみたいです。
普通の鮨と違って高けりゃ旨いといった事でもないところが、押鮨の醍醐味です。待ってろよ、鯖鮨。
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