うな治(静岡) ― 2018/02/02 20:48:53
昨夜から雪が降りはじめた東京。
大丈夫かなと心配しながら朝から打合せに静岡へ。
静岡なのでという訳ではありませんが、初めて訪れたうな治さん。
お昼の営業が終わると休憩に入られるんですが、直前の昼最後の客となりつつ入店。
まな板のど真ん前のカウンター席に着席し、お重の上をオーダー。
活鰻をその場で、手際よく背開きに捌いていきます。
焼いて、蒸して、焼いてを繰り返し出来上がり。
蒲焼は、蒸し若干浅め、焼き普通です。焼きは普通なのに皮目の粘りがあるのはうなぎの皮が苦手の人には不向きかもしれません。
ご飯の量は若干多めで、粒立ち良く炊けています。タレは、結構甘めで関東系の辛目慣れしている人には、かなり甘く感じるかと思います。
お新香は、胡瓜と大根でアッサリ目のテイストです。
肝吸いは、肝と三つ葉と柚子とエノキ。エノキが入った肝吸いは初めてですが、出汁の塩梅は良好です。
個人的には、少しタレの甘さが気になりましたが、このテイストが好きな方には堪らないんでしょうね。きっと。
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