GeneCafe CBR-101修理完了 ― 2015/01/04 13:20:23
昨年愛用しているコーヒー豆の焙煎機(GeneCafe CBR-101 米国ver.)が故障した。
豆を入れるチャンバー部分は問題なく回転するのに温度が一向に上がらない。
原因は、ヒーターが切れたのだろうという事で、自分でヒーター交換をおこなう事にした。どうせ修理するならついでに国内の電源仕様で昇圧トランスを使わずに使えるように改造しようと思い修理部品を取り扱う販売店に問い合わせ国内版のヒーター、電源トランス、CPUを取り寄せた。
まず壊れていると思われるヒーターを100V版に交換。
次に電源トランスを100V/50Hz品に交換。
そしてCPUを交換して試運転してみたが、温度がある程度以上上がらないことが判明。ネットで色々と調べてみると温度センサーとCPUのバージョンに関連性があるとの情報を発見。当初入手した「AC VER 06.1」では、このタイプのセンサー(写真一番上のブルーケーブルタイプ)を正しくコントロール出来ない事を確認し、最新版の「AC VER 07.1」と交換して貰いこれでテストしたら問題なく動作しました。
これで、とにかく重い2KVAの昇圧トランスを繋がずに焙煎出来るようになりました。めでたしめでたし。
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