根津釜竹(東京 根津) ― 2010/05/22 20:00:50
今日のお昼は、根津の釜竹にうどんを食べに行きました。
お昼時のためか結構並んでいて待たされましたが、折角食べに来たのでおとなしく案内されるまで待ちます。
昨日に引き続いて結構暑かったので、釜揚げうどんがお得意のお店だそうですが、ざるうどんの太打ちをオーダー。
オーダーを受けてから熟成させた生地を延ばして切って茹でるので出てくるまで結構時間が掛かります。
なので、うどんが来るまで追加オーダーした泉州の水ナスを戴きました。甘みがあってそれなりにいけるんですが、大阪京橋の玄人さん向け某焼き鳥屋で食べた絶品水ナスとは残念ながら比較するまでもなく…
肝心のうどんは、しっかり打たれていて歯応え・喉越しともに良いと思います。ダシは、雑味もなく良くまとまっているとは思いますが、今日のような汗ばむような暑い日には、もう少し濃い目でもいいかもしれません。このダシには、細打ち麺の方が合うと思います。
店は、蔵を改造したお店です。住宅地の中にあるので少しわかりにくいかもしれませんね。
洒落た建物 ― 2010/05/22 20:10:40
うどん屋に隣接する洒落た建物。
何の建物か気になったので、玄関先を見てみると介護付老人ホーム。
根津の閑静な住宅街にひっそりと建つ介護付老人ホーム。
介護は要らないし、老人でもないけど住んでみたいぜ。
入居希望者は、コチラ。
↓
http://www.welltrust.co.jp/
キューバン・グラフィズム(多摩美術大学美術館) ― 2010/05/22 20:30:31
明日で最終日を迎える「キューバン・グラフィズム - 版画とポスターでたどるハバナ宣言50周年」展(http://www.tamabi.ac.jp/museum/exhibition/default.htm)を多摩美術大学美術館に観に行きました。
ポスターは、60~70年代にキューバで公開された映画のシルクスクリーンポスターで、色使いや力強いデザインが今見ても新鮮です。
一方の木版画は、キューバ革命直後くらいの作品が多数を占めるせいか、反米や自由、平和や解放などのスローガンが全面に押し出されている暗く重い作品ばかり。明るいキューバの人々からは想像もつかないような過酷な政治的局面を皆潜り抜け今があるのだなと再認識。
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