とても暑い2007/08/04 22:00:02

とても暑い


最近、日中暑過ぎです。温度計にふと目をやると38.4℃。
見なきゃよかった、、、暑い訳だ…
今年に入ってまだクーラーつけてないので、この分なら今年はクーラーなしで過せるかも知れません。
風通しは良いので、ルーフバルコニーに打ち水するとかなり暑さが和らぎます。

SKIN+BONES 1980年代以降の建築とファッション(国立新美術館)2007/08/05 19:48:38

SKIN+BONES 1980年代以降の建築とファッション(国立新美術館)


相変わらずの暑さだが、自転車で涼しい美術館へ行こうと思いタイヤに空気を入れてたら突然チューブが破裂。買い置きのチューブもないので、通販で同じものを注文する。そういえばここしばらく交換してなかったもんなぁ… 仕方なく電車で乃木坂の国立新美術館へ向かう。

今日観に来たのは、「SKIN+BONES 1980年代以降の建築とファッション」という展覧会で、お目当てはテル・アヴィヴ美術館を設計したプレストン・スコット・コーエンの展示です。

会場は、明らかに建築よりもファッションに興味のありそうな方々が多く、いかにも建築系の方々は一線を画してました。

で、そうはいってもファッション(モードと言った方がいいのか、定義がよくわかりません。)も中々面白く、特に気に入ったのは、ディラー・スコフィディオ+レンフロによる「バッド・プレス-異なる家事シリーズ」という作品で、18枚の白いワイシャツを折り紙のように様々な形にプレスしてあるコンセプチャル・アートに分類されるような作品です。

ヴィクター&ロルフの「ロシアン・ドール」という作品は、十二単の様に9枚のドレスを重ね着させていく作品。オートクチュール・コレクションってのは、こういう作品も発表されてるんですね。知りませんでした。

予想通りプレストン・スコット・コーエンの展示は、とても良くジックリ時間を掛けて拝見しました。一度本物を観てみたいですが、テル・アヴィヴじゃなぁ、、、

やっこ(静岡県浜松市天竜区)2007/08/07 21:10:17

やっこ(静岡県浜松市天竜区)


高知のうなぎに続き、行って来ました。第二回おとなの遠足(うなぎ旅)。

相変わらずの暑さが続くここ最近、少々バテ気味なので、うなぎでも食べたいなと思っていた矢先、静岡の掛川に仕事が入り以前より行きたかった「やっこ」に行ってきました。

このお店は、キューバのホセマルティ空港で、ラテンパーカッショニスト+グルメの都筑章浩さん(http://www.asahi-net.or.jp/~fu2a-tzk/index.htm)とうなぎ談義になり、都築さん一押しのお店ということで大変気になっていたうなぎ屋です。

昔ながらの街道筋にある風情のある店構えで、庶民のうなぎ屋さんという雰囲気プンプンのいい感じのお店です。肝心のうなぎは、仕入れてから2-3日冷たい地下水に泳がせてくさみを取り除き、その身を引き締めているそうです。焼きは、蒸さない炭火直焼きの関西スタイルで、その炭は、春野町というところの炭焼き職人によるものを使用しているそうです。タレは、甘めの比較的粘度の高いタレです。肝吸いには、珍しくネギが入っています。お新香は、厚目の沢庵二切れです。

まぁ、関西在住が長かった者からすれば、いわゆる「まむし」という範疇に入るうなぎですが、その身のプリプリ感は、確かに中々のものだと思います。プリプリ感を引き出すためか焼きは幾分浅めです。タレは、正直僕にはチョッと甘過ぎます。ということで、今回の収穫は、「うなぎのプリプリ感」です。

プリプリ感を味わいたい方は、行ってみて下さい。難点は、遠い事です。最寄の無人駅は、掛川から単線・一両編成の天竜浜名湖鉄道で天竜川を遡上すること約1時間の所にあり、無人駅から徒歩10分くらいの所にあります。到着するまでに体力を使い果たしそうになりますので、要注意です。

うなぎ百選2007/08/07 21:35:02

うなぎ百選


「うなぎ百選」なるうなぎ百選会発行のうなぎの専門季刊誌。
読者による「うなぎ川柳」に始まり、お店のこだわりを紹介する「名代めぐり」、タレントや有名人のうなぎ好き度を紹介する「あの人もおうな好き」年間に食べに行く回数や食べに行くシチュエーション、行きつけのお店などかなり細かくチェックされています。(笑)続いて今号は、米が取り上げられている「うなぎの周辺」、うなぎ業界のWhat's New?「うなぎトピックス」、読者の広場的な「うなぎらんど」と盛り沢山(?)な内容となっています。ちなみに年間購読料は、\1,800-となっていますが、定期購読者がどの程度存在するのかはわかりません。

玄そば東風(東京 三軒茶屋)2007/08/10 20:40:57

玄そば東風(東京 三軒茶屋)


昨日のお昼事務所近くのうどん屋に行ったら満席で仕方なくインドカレー屋に向かうさなか瀟洒な店構えの玄そば東風(こち)という蕎麦屋に入った。
入り口付近に本日の蕎麦という手書きで産地が書かれた紙が貼り出されてありキチンとやっている感じが伺えます。
初めてなので、せいろと思いきや田舎そば(@\850-)を注文。蕎麦は、当然手打ちの細麺で香りものどごしも良い。つゆは、東京らしく切れの良い少し辛めのテイスト。薬味は、ネギと大根おろしのみで無闇にわさびをつけない所が店主のこだわりを感じさせる。

そして今日は、盛岡じゃじゃ麺を食べに行ったら夏休みでお店が閉まっている仕方なくまた昨日と同じ蕎麦屋に入る。
今日は、鴨つくねせいろ(@\1,350-)を注文。焼ネギと鴨のつくね団子が入ったつゆにネギと柚子コショウの薬味が添えられます。鴨のつくね団子と柚子コショウはよくあいますね。でもネギは下仁田とかもう少し滑りのある甘めのネギの方があうと思います。旨いけど、値段を考えたらこんなものかなという気もします。

個人的には、早稲田の五郎八のきざみ鴨せいろの方が断然好きです。早く復活してくれ。