チレコドン(阿房宮)その後2007/06/03 08:32:45

Tylecodon paniculatus


4月頃に新芽らしきものが、ニョキニョキ出始めたベランダのチレコドン(阿房宮)だが、その後更に伸び続け写真のような状況になっている。一つだけ蕾のような形の物が花のように開いてはいるが実態は何かわからない。茎らしき部分の色も赤っぽく変色してきている。詳しい方のコメントを乞う。

サトウキビ酒フォーラム20072007/06/03 19:50:44

サトウキビ酒フォーラム2007


今日は、昼から渋谷のシダックスホールでおこなわれた「サトウキビ酒フォーラム2007」に参加してきた。

内容は結構盛り沢山で、


1.ラムについて
 1-1.ラム全般について:海老沢忍氏(Screw Driver)
 1-2.Rhum Agricole:多東千恵氏(Tafia)
 1-3.キューバのラム:原田陵氏(king Rum)

2.カシャーサについて
 Cachaca do Alambiue:Ms.Ritsuko Morito(カシャーサ研究家)

3.ジャパニーズサトウキビ酒の世界
 3-1.黒糖焼酎の魅力:川崎洋三氏(弥生焼酎醸造所)
 3-2.ジャパニーズラムの誕生秘話:松田亮氏(ヘリオス酒造)

4.トロアリベールについて
 Mr.Thibault de La Fourniere(トロアリベール蒸留所)

5.サトウキビ酒によるカクテル実演
 中山篤志氏(Lamp)

6.創作カクテル実演
 6-1.大竹幸太郎氏(こかぶ:黒糖焼酎ベース)
 6-2.川本将人氏(Bar Cask and Still:カシャーサベース)

7.試飲会


1-4が、プレゼンで、5と6が、実演。7は、協賛社ブースによる試飲会です。

業界は違えども仕事柄色々なプレゼンを聞く機会に恵まれている者からすると今日のプレゼンは、今一つ纏まりのないものが多かったように思います。最大の原因は、時間が短すぎる事にあると思います。皆さん日本を代表するサトウキビ酒の専門家の方々なのですから一人30分以上の持ち時間で存分に発表できるようにお願いしたいですね。(アンケートには、その旨書いておきました。)

一番興味深かったのは、日本ではまだあまり知られていないブラジルのカシャーサでしょうか。プレゼンの内容も流石研究家だけあって蒸留設備やブラジル特産木の樽材の説明など密度の濃い内容でとてもよかったです。

で、最後の試飲会ですが、手始めにカシャーサを戴き、続いてラムをブースを廻りながら戴いていきます。中には、まだ市場投入前の商品もあったりしていい感じです。最近話題のサンティアゴ・デ・クーバも25年(@\60,000-)と11年(@\8,000-)を両方戴きましたが、個人的には明らかに11年の方が好きです。高いから旨い(好みに合う)とは、限らない所が面白い酒です。

益々ラムの虜に…