ラムレーズンパン ― 2006/10/14 13:50:17

今年5月に漬け込んだラムレーズンが、そろそろ食べ頃を迎えたか試食してみたが、今ひとつ苦味が強く感じられる。加熱すれば苦味が和らぐのではないかと思い、ホームベーカリー所有の「となりのとなり」さんに無理言ってラムレーズンパンに仕立ててもらいました。天然酵母で作られているそうで、ずっしりと重たく非常に食べ応えのあるパンです。こんなに重量感のあるパンは、ロブションのパン以来です。ラムの仄かな香りを漂わせるパンは、非常に良い風味で食感も上出来です。懸念されたラムレーズンの苦味も完全に無くなっています。表面をカリッと焼いて最近お気に入りのカルピスバターを塗って食べてみました。旨いです。二枚食べたらもうお腹一杯です。全粒粉でラムレーズンを多めに入れれば更に自分好みのラムレーズンパンになる可能性ありです。バルサミコとかつけて食べればまたアバンギャルドな味覚世界が広がりそうです。早速ホームベーカリーを物色しよう。お薦めのホームベーカリーがある方は是非ご教授下さい。
#021 Ron Zacapa Centenario XO ― 2006/10/14 15:55:05

品名:Ron Zacapa Centenario XO
原産国:グアテマラ
アルコール度数:40度
容量:700ml
輸入業者:リードオフジャパン株式会社
早朝の地震で目が覚めて起き出したのですが、あまり天気も良くないなーなどと思っていると8:00くらいから徐々に回復してきたようで、日中スッキリした秋空になっています。今日は、数年前に話題になったイケメンフラメンコダンサー「ホアキン・コルテス」の主演映画「ジターノ」を見ながらロン・サカパ・センテナリオのXOを戴いています。
映画の方は、最悪でカホンの演奏が見れそうだという理由だけでDVDを購入したのが間違いでした。折角買ったので、一応最後まで見て時間の無駄を実感し更に後悔。最悪です。
映画は、全然ダメでしたが、Ron Zacapa CentenarioのXOは、流石によく出来ています。比較的甘めで荒々しさに欠けるRon Zacapa Centenarioですが、このXOは、ホワイトオークの樽で25年以上じっくりと熟成された原酒がブレンドされており熟成感のある落ち着いた味わいに仕上がっています。2003年カナダで開催された「インターナショナル・ラム・フェスティバル2003」では、スーパープレミアムカテゴリーにおいて「プラチナメダル」を獲得しているそうです。まぁ、味なんて各人の主観だと思うので、冠はあまり信用してないんだけど、これは中々いけますな。
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